貸切バスのページ

国内旅行で必須なのが貸切バスの手配です。
安全を維持するためにも約款を守ることが重要になります。
幹事様も旅行会社の方も、貸切バス約款を理解しましょう。

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高速バスネット

全国高速バスルートあんない No.1


観光バス業者名簿 全国版 ’12〜13
有料道路料金





乗合自動車の分類
バ ス 全長×全幅×全高 ナンバープレート 免 許
大型バス 全長9m以上または定員50人以上 大板(44×22)、2ナンバー 大 型
中型バス 大型・小型にあてはまらないもの
小型バス 全長7m以下でかつ定員29人以下 中板(33×16.5)、2ナンバー
小型バスのシャーシでも立ち席を設けて定員を多くしたものは中型バスに分類される。中型バスのシャーシでも定員を多くして50名以上となると大型バスに分類される。一般に乗車定員11人以上29人以下の小型バスはマイクロバスと同じ意味で扱う。レンタカー会社や旅行会社などでは乗客席数15〜20名程度のバスをマイクロバス、定員21〜29人のハイデッカーなどマイクロより高い車高でデラックスな客席つき(観光バスを短くしたようなバス)をミニバスまたは小型バスと呼んでマイクロバスと区別していることが多い。
運賃及び料金
●運賃の割引及び割増し
割引運賃には、生徒・児童の団体や福祉施設の団体など社会政策面からの割引と、季節割引等の営業面の割引とがある。また、サロンバスなど特別な装備をした車両には、届出により割増しも認められている。
●運賃及び料金の支払い時期
運賃及び料金は、運送申込書を提出するときに所定の運賃及び料金の20%以上を、配車の日の前日までに残額を支払う。
●運送に関連する経費
ガイド料、有料道路利用料、航送料、駐車料、乗務員の宿泊費等、バス運送に関連する諸費用は、契約責任者の負担になる。
●違約料
運送契約の解除による違約料の適用条件と割合は、以下のとおり。予約車両数の20%未満の車両の減少については、違約料はかからない。
配車の14日前から8日前まで 所定の運賃・料金の20%
配車日の7日前から配車日時の24時間前まで 所定運賃・料金の30%
配車日時の24時間前以降 所定運賃・料金の50%
予約車両数の20%以上の車両が減少したとき 減少した車両につき、上記の区分による違約料
バス会社の都合で運送契約を解除したり配車両数の減少等があった場合は、バス会社が契約責任者に上記の割合で違約料を支払う。
料金の種類と適用
貸切バスの運送に伴う料金は、深夜早朝運行料金、待機料金(時間待機料金、宿泊待機料金)、回送料金、航送料金、特殊車両割増料金の5種類である。
深夜早朝運行料金は、回送の場合を除き、22時以降翌朝5時までの運送に適用する。
宿泊待機料金は宿泊を伴うものに適用する。1泊につき15時間の標準宿泊待機時間を超過したときは、その超えた時間については時間待機料金を適用する。
回送料金は、旅客の乗車地の最寄りの営業所から乗車地まで、及び旅客の降車地から営業所までの距離の合計が20キロを超える場合に、その超えた距離について適用する。したがって回送キロ合計が20キロまでは、回送料金は不要である。

1日16時間を超える(回送運送時含む)場合は運転手を2人乗務させる必要があります。
運送の引受け及び乗車券
●運送契約の成立
(1)バス会社は、所定の運賃及び料金の20%以上の支払いがあったとき、乗車券を発行して責任者に交付する。
(2)運賃及び料金の支払い時期について、特別の定めをしたときは、運送を引き受けることとしたときに乗車券を発行して契約責任者に交付する。
(3)運送契約は、乗車券を契約責任者に交付したときに成立する。
●乗車券の再発行
乗車券を紛失又は減失した場合は、契約責任者の請求により、配車の日の前日に再発行に応ずる。
責任
●旅客に対する責任
会社の責任は、その損害が車内において、又は旅客の乗降中に生じた場合に限る。
旅行業者との関係
●旅行業者との関係の明示
旅行業者から運送の申込みがあった場合は、企画旅行なのか手配旅行なのかを、明確にするように求める。
●企画旅行の場合の取扱
企画旅行のための申込みである場合は、旅行業者を契約責任者として運送契約を結ぶ。
●手配旅行の場合
手配旅行のための申込みである場合は、旅行業者に手配を依頼した旅客を契約責任者として運送契約を結ぶ。旅行業者はその代理人にすぎない。
バス座席表
大型バス座席表(49席 補助席11席)

■49席がベースのバス車両
 右側が12列(窓のサンが被る席=1,3,5,8,10,11,12列)
貸切バスだとスカイツリーのエレベーター収容人数に合わせて需要が増えたバスです。高速バスの場合新宿・甲府・富士五湖線など短距離路線に多く見られます。
大型バス座席表(45席 補助席10席) 大型バス座席表(40席 トイレ付車両)

45席がベースのバス車両
 右側が11列(窓のサンが被る席=2,5,7,10,11列)

45席がベースのバス車両 ※図はトイレ付車両
 右側が11列(窓のサンが被る席=2,5,7,10,11列)
大型バス座席表(34席 トイレ付車両)

41席がベースのバス車両 ※図はトイレ付車両
 右側が10列(窓のサンが被る席=2,4,6,9,10列)
中型バス座席表(サロンタイプの場合)
一般的な中型バスの座席は正客席27又は28(補助席なし)となっております。ご乗車人員や装備によっては27未満の中型バスの場合もあります。
小型バス座席表 マイクロバス座席表

一般的な小型バスの座席は正客席20又は21(補助席なし)となっております。

一般的なマイクロバスの座席は正客席17〜19+補助席6となっておりますがそれ以外のマイクロバスもございます。ご乗車人員に合ったバスをお探しします。ご乗車人員によっては正客席が17未満のマイクロバスの場合もあります。